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2010/08/22

武器密売の「死の商人」タイから米国へ引き渡し決定

バンコク(CNN) タイの高裁は20日、武器密売などの罪で拘束されているビクトル・ボウト被告の身柄を米国に引き渡す決定を下した。今後3カ月以内に手続きが完了する予定。

 

ボウト被告はアフリカや中東のほかシエラレオネ、アフガニスタンなど、世界各地の紛争地帯に武器を密輸した罪に問われており、2008年3月にバンコクで身柄を拘束された。

 

米当局は、地対空ミサイルや無人機などを左翼ゲリラ組織「コロンビア革命軍」(FARC)に密売したとして2008年に同被告を起訴しており、タイ当局に対し身柄引き渡しを求めていた。

 

ボウト被告は旧ソ連空軍に勤務した経験を持ち、6カ国語を操る。ソ連崩壊後の1990年代初頭から武器密売を始めたと考えられている。ニコラス・ケイジ主演の映画「ロード・オブ・ウォー」のモデルになったと言われている。

http://www.cnn.co.jp/world/AIC201008200015.html

http://www.asahi.com/international/update/0821/TKY201008210208.html

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【バンコク共同】バンコクの高裁は20日、武器密売などの罪で米当局が起訴、タイで拘束されているロシア人で「死の商人」と呼ばれるビクトル・ボウト被告(43)の身柄を米国に引き渡す決定を下した。

               

 タイでは、身柄引き渡しに関する裁判は二審制のため、この日の決定でボウト被告の米国移送が確定。ニコラス・ケイジ主演のハリウッド映画「ロード・オブ・ウォー」のモデルとされる同被告は米国で裁かれることになる。高裁は3カ月以内に引き渡すようタイ政府に命じた。

               

 ボウト被告は2007年から08年にかけて、米政府が国際テロ組織に指定するコロンビアの左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)に地対空ミサイルなど数百万ドル相当の武器を密売する計画に関与したなどとして起訴された。

               

08年3月にバンコクのホテルでタイ警察に逮捕され、米側が身柄引き渡しを要求したが、一審は昨年8月、タイ政府がFARCをテロ組織と認定していないことなどを理由に、引き渡しを認めなかった。

http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010082001000415.html

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